コールドブリューコーヒーの特徴
コールドブリューコーヒーは水出しコーヒーとも呼ばれ、室温やそれ以下の冷水で抽出したコーヒーのことを指します。
通常のコーヒーは熱いお湯を注ぐことでコーヒー豆からコーヒーの成分を抽出しますが、コールドブリューコーヒーはその工程を低温の水でゆっくりと時間をかけて行います。
通常の方法ではコーヒーの豊かな香りや味わいの他にも、渋みやえぐみの成分も合わせて抽出されてしまいますが、コールドブリューは低温で抽出することで渋みやエグみの抽出が抑えられ、スッキリとした香り高いコーヒーとなります。
取り扱いコーヒー豆
お好みに合わせて浅煎り、深煎りの2種類に加え、寝苦しい夜でもカフェインを気にせず美味しく飲めるデカフェの3種類をご用意いたします。
いずれのセットでも2種類のコーヒー豆を組み合わせてお届けしますので、飲み比べをお楽しみいただけます。
浅煎りセット：浅煎り～中浅煎りのコーヒー2つのセット
深煎りセット：中煎り～深煎りのコーヒー2つのセット
デカフェセット：中煎り～深煎りのコーヒー2つのセット
作り方
コーヒー豆入ったパック一袋につき水500mlをピッチャーや水筒などに入れて、冷蔵庫内に10時間ほどつけ置きください。
常温の水でゆっくり抽出することにより、コーヒーの渋味やえぐ味の原因となるタンニンが溶け出さず、最初は透き通ったお茶のような色合いになっていきます。
夜に仕込んで翌朝のご朝食に合わせたり、水筒に入れて出勤先やお出かけ先でお楽しみいただくのもおすすめです。
水は水道水でも可能ですが、カルキ臭などがあるためミネラルウォーターをおすすめします。
また、しっかりしたコーヒーを飲みたい方は、室温でコーヒーを漬け込み、途中から冷蔵庫に移して抽出いただきますとより濃く抽出されるので、お好みに合わせてお試しください。