コーヒー研究者であり、Lab Signal代表である加藤拓磨氏が長年の研究の末生み出した新しいコーヒー飲料が「OCHAR（オーカー）」です。これまでよく目にした焙煎豆とは大きく異なる白色で、特殊な焙煎方法によりコーヒーの持つ様々な成分を損なうことなく商品にしています。
味は黒豆麦茶や紅茶に近く、豆の香ばしさと甘さの後にコーヒーらしい苦みが広がります。
一般的なコーヒーと異なり、味や香り、また色の主張が強くないため、他の食材や飲料と合わせてお楽しみいただけます。特に紅茶やハーブティーとは相性がよいため、オーカーの豊富な栄養素とお好みの紅茶やハーブの香りと合わせて飲むことをお勧めします。
オーカーの特徴
オーカーの最大の特徴は各種栄養素やうまみ成分が豊富に含まれていることです。
昆布やかつおなどの出汁に含まれるうまみ成分は100gあたり最大50mg程度ですが、オーカーでは73mgと非常に多く、パンなどの製品のうまみ増強素材としても活用されています。
そのほか、カフェインはもちろん抗酸化物質のポリフェノールや認知症予防への効果が期待されるトリゴネリンなども含まれており、スーパーフッドとして期待されています。
オーカーの飲み方
オーカーの成分を十分に引き出すために、ペーパードリップよりもフレンチプレスや紅茶や日本茶のようにティーポットや急須で淹れていただくことをお勧めしております。